> ママやみんなに伝えたいこと >


   
「専業ママ」と「働くパパ」
それでも一緒に子育てしよう


子育てはふたりでするもの!
忙しくてもできること
あきらめないで!


 
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夫婦でするのが当たり前。なぜ?って・・・
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だれの子供?
ふたりの子供なんだもの。いつでも「ふたりで育てるんだ!」という気持ちをきちんと持ってたいですよね。
子育てはあくまでも「夫婦」でするのが当たり前。もちろん育児をきっちり半分ずつ分担することなんてできないけど、パパにも何らかの形で育児に目を向けていてもらいたいと思います。
任せっきりなんてもってのほか! 後で怖いツケがまわってきたって知らないよ!!
『ママとだけべったり』・・・それでいいの?
可愛い我が子には、たくさんの人やものから色々な刺激を受けながら 感性豊かに成長してもらいたい。
だけど、このごろの子育て世帯は核家族の割合が高くて、子育てに関われるのはママとパパふたりだけ というケースがとっても多いですよね。
だから、せめてパパにだけはできるだけ子供と接していて欲しいのです。
いつでもママとだけべったり。・・・これは将来の子供のためにもよくないことだと思いませんか?
ママとパパの今後のために
ママにとって『子育て期』は体力的にも精神的にもタイヘンな時期。
「今こそ ふたりで!」という時に パパがどう協力してくれるのか。それによって今後の夫婦関係が大きく変わってくること間違いなし!
「この時期に培われた信頼関係は生涯持続する」し、逆に「損なわれた信頼関係は修復しがたいものになる」はずです。
後者になったら、さぁ大変。
子供のためだけじゃない。自分たちのこれからのためにも、協力しあって子育てをしましょう。


   


 
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忙しくてもできることはたくさんあります。
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「ふたりで子育て」なんて言ったって、パパは忙しすぎてそんな暇がない!!?
果たして本当にそうでしょうか?
「子育て」と言うと、「オムツを換える」とか「ミルクをあげる」なんてことをすぐに思い浮かべちゃうけど、それ以外にもたくさんのバックアップの仕方があるはずです。そして、そちらの方がずっとずっと重要だったりするのです。

我が家の話で恐縮ですが、うちのパパは家事にも子供の世話にも協力的です。
もちろん実質的に手伝ってもらえるのは帰宅後と休日の家にいるわずかな時間に限られたことですが、それでもとっても助かります。家族のために外で仕事をしているのだから、それで充分だとも思います。

ただ、そう思えるのは、何よりも『話をきちんと聞いてくれ、相談にのってくれている』から。
「一緒に子育てをしようよ!」という姿勢、これこそが何より大事!
子供のことを一緒に考えるということ。これも立派な子育てのひとつなんです。


   


 
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まずは、パパを子育てに引き込む努力を!
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「どうせやってくれないもん!」って諦めちゃってるママはいませんか?
そうなる気持ち、よーくわかります。だって、私も最初はそう思ったもの。
だけどちょっと考えてみて!
はじめから「子育てって楽しそう。オレもやってみたいなぁ。」なんて思っているパパなんているかしら。
仕事だってあるし、慣れない作業は面倒だし・・・。
「ママがやってくれるからいいや」って思っちゃうの、無理もないんじゃないかしら?

ひとりで子育てをするのは大変だけど、パパを子育てに引き込むにもはじめはそれなりの努力が必要です。
「協力的で羨ましい!」って思える隣のパパも、その昔は何もしてくれないパパだったかもしれませんよ。

あきらめるのはまだ早い!!
パパにも育児を「やってもらいたい」と思うのだったら、きちんと意志表示をすることからはじめましょ。
そして、いっぱいいっぱい話をしましょう。

「○○さんちのパパはね・・・」は禁物です。
人の家庭のまねをするのではなく、「自分たちなりのやり方」をふたりで考えてみましょう。
親が違えば子育てのやり方もそれぞれ。
ふたりの性格や考え方・仕事の状態・その他モロモロ、みんなみんな違うんだもの。



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